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羊毛フェルトについて

●羊毛長尺フェルト(JIS L 3201)
  規格に示されている種類の記号の意味は、次のとおりです。
(a) R は Roll(長尺の意味)の頭文字を意味します。
(b) 数字は標準密度を示します。例えば、28は0.28g/㎤を表します。
(c) W は、White(白色の意味)の頭文字を意味します。
(d) M は Mix(混合の意味)の頭文字で白色以外を意味しています。
(e) 5けた目の数字は、標準密度が同じで、羊毛混毛率、その他の品質特性が異なるもの
  を追番号で区別しています。

JIS 色・羊毛 フジコー
旧   番
フジコー
品   番
関西フェルト
品   番
アンビック
(旧 日本フェルト工業)
品   番
ニッケ
 品 番
R36W 白・100% R36W
〈36W〉
KRF XM K36
R33W 白・100% R33W
〈W1000〉
HW K33
R28W 白・100% 旧JIS白1号
EP
R28W
〈28W〉
KA FW 1100
R25W1 白・80%以上 旧JIS白2号
FT
R25W1 KB RW 1200
R25W2 白・60%以上 旧JIS白3号
FO
R25W2
〈FO〉
KBC CW 1300
R19W 白・60%以上
R25M 原色・90%以上 旧JIS原色1号
GP
R25M BM 2700
R23M 原色・70%以上 旧JIS原色2号
GT
R23M
〈2300〉
GM 2800
R19M 原色・60%以上 R19M
〈2500〉
KD 2900

(※アンビックはニッケのグループ子会社となり、ニッケフェルトはアンビックが継承して製造・販売しています。)

上表の太枠が弊社標準在庫品です。

羊毛フェルトの特性

羊毛フェルトは羊毛を主体とし、織ったり、編んだりすることなしに単に機械的にからみ合わせて均一な層にしたもので、羊毛のほかに合成繊維や他の動物の毛や植物繊維などを混ぜ合わせてつくったものです。
 フェルトはシールの材料としてはきわめて昔から使用されていますが、単にからみ合わせた組織であるため多孔質で、気体や液体を完全にシールすることは不可能です。普通は0.01MPa程度のきわめて低圧の水・油・潤滑油などをシールするのに使用したり、次のような特性を有するため、運動する軸の給油用や防塵用として使用されています。
① 普通の大気状態、湿気、日光、気温、冷気などにほとんど影響を受けず、水、鉱油、
  グリースなどで変質を起こしません。(アルカリ溶液には侵されます)
② 組織は毛管現象で油を吸い上げる性質をもっているため、油槽などに接触させるか、
  適当な方法で給油を行なえば常に全体に油を含み円滑な潤滑の役目を果たすことが
  できます。
③ 油を組織内に貯蔵する性質が大きく、一般のシール用フェルトではだいたいその容積の
  約78%の油を貯蔵することができるため給油具としてきわめてすぐれた性質をもっていま
  す。
④ フェルトは軸に対して研磨作用をもちます。その理由は軸の摩耗の原因となる異物や
  微粒子をフェルトの組織内に吸収するため、表面が清浄になり、かえってみがく作用を
  するためです。
⑤ 羊毛フェルトはきわめて低温性がよく、一般の使用温度範囲は-50℃〜+100℃です。

フェルトリングFi規格

Fi規格 寸法(mm)
厚さ×内径×外径
5
6
3.5× 20× 31
5× 25× 38
7
8
5× 30× 43
5× 35× 48
9
10
5× 40× 53
5× 45× 58
11
12
6× 50× 67
6× 55× 72
13
15
6× 60× 77
6× 65× 82
16
17
7× 70× 89
7× 75× 94
18
19
7× 80× 99
7× 85×104
20
21
8.5× 90×111
8.5× 95×116
22
23
9.5×100×125
9.5×105×130
24
26
9.5×110×135
9.5×115×140
27
28
11×123×149
11×125×154
29
30
11×130×159
11×135×164
32
34
12×140×173
12×150×183
36
38
12×160×193
12×170×203
40 12×180×213

 

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